尾畠春夫、スーパーボランティアがTV情熱大陸で語る事とは?

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今の恵まれた若者には想像が付くまい。
小学5年生で「大飯ぐらいだから」という理由だけで、兄妹7人の内ただ一人!

 

近所の農家に奉公に出されるとは!
自分ならひがんでしまう。
道を踏み外したかも知れない。

 

この人はこんな厳しい境遇だったのに誰も恨んでいない。
感謝すらしている。誰にでも出来る事ではない。

そして、小学5年生で亡くなった母親の事を67年経った今でも忘れていない。

 

過酷なボランティアが続く日々の中で、「ただ一つ望むことは?」と聞かれ、「おふくろに思い切り抱きしめてもらいたい」とだけ語っている。

この人がここまでして、ボランティアを続ける意味がやっと少し分かった気がした。

 

亡くなった母親に認めてもらいたいのだ。そのために人に尽くしているのだ!

今夜のTBSテレビ午後11時からの「情熱大陸」を見るべきだ!

人として何が一番大切な事なのか、分かると思う。